ご挨拶

コーナン・メディカル(旧社名「甲南カメラ研究所」)は1947年、アマチュアカメラ同好の士が集まりスタートしました。

最初の仕事はカメラの開発でした。あふれる好奇心と種々のアイデアにより「コンパクトカメラ」「マガジンタイプの8ミリカメラ」「使いきりカメラ」など、現在の流通商品の源流ともいえる画期的な商品を生み出し、研究受託先の発展に貢献してきました。

以後、経営理念のもと多くの人々のご協力を得て、メディカル、ファクトリーオートメーションそしてオフィスオートメーション機器など、多彩な分野にわたって研究開発 を行ってきました。

「こんなものが欲しい」「あれば便利」という人々の願い。

何事にもとらわれない自由な発想、創造性。教室サイズの柔軟な企業組織。自社技術に頼ることなく世界の優れた技術を結集する力。

わずか数十人の何ら目を見張るような知識も技術も持たない素人達が、世界中から注目される数々の研究開発を実現してきました。

できない理由ばかりにとらわれている「専門家」よりも、できる方法へと夢を膨らませる「素人」の方が可能性を大きく広げ、画期的な商品開発を実現できると確信しています。

受託研究から出発した「素人集団」は、世界の知性との共同研究開発、高付加価値商品の少量生産、医療用光学機器の研究開発・製造販売と、開発から販売までノウハウを蓄積。主力製品の角膜内皮細胞撮影装置は、パイオニアとして世界市場をリードしてまいりました。

次代のキーワードは「予知・予防」。常に経営理念に立ち返り、より安全で健康な社会への貢献を念頭に、先を見据えた商品開発を目指しています。