小型アマチュアカメラ「コーナン16」展示のご紹介

創業間もなく発売開始した「コーナン16」が東京都千代田区にある
「昭和館」の6階(戦後のくらし)のショーケースに展示されています。

カメラ(コーナン16オートマット)
昭和25年(1950)発売。16ミリフィルムを使用し、発売当時の価格は6,050円。
終戦後まもなく、豆カメラの爆発的流行がおこり進駐軍兵士のお土産品としても
人気を集め輸出もされるようになった。24年には約10種類が発売され、アメリカを
中心に年間約19万台を輸出、8万ドル近い外貨を稼いだ。